12/15「つながるいのち」講演会【実施報告】

餅つき大会の後は

お子さんの性教育についての

講演会を実施しました。

講師は助産師の川島智世先生

 

性教育は、

　おむつがとれたときから10歳までの間に

　正しい知識を身につけさせないといけない。

　軽はずみな行動で、

　周りの人たちを巻き込み、不幸にしないために．．．



 

こどもたちが、人生で初めて出会う異性
それは、親です。
父と娘、母と息子がいい関係だと
その子が将来、いい恋愛ができます。

プライベートパーツは見せない触らせない！
ついているものは比べない、悪く言わない！
思い込ませない！　決めつけない！

小さな折り紙に開いた小さな穴
これが、受精卵の大きさ．．．
私たちの命の原点であり、
生命の光である。

今回の講演会を通して、
親として、今こどもに何をしてあげられるか、
ヒントをいただきました。

「寝る子を起こしてはいけない」という発想ではなくて、
親が当たり前のことのようにさらっと
説明してあげたり、言葉をかけてあげて、
正しい知識を身につけさせることが重要なのだと、
改めて感じました。

個人的には、
「娘が10歳を過ぎるころから、
お父さん嫌いとか、臭いとか
一緒に洗濯物洗わないでとか言うのは、
近親相姦を避けるための本能的なプログラムであるから、
本当に嫌いなわけではないのです。」
というところが、妙に安心してしまいましたが．．．

貴重なお話をありがとうございました。